仲間を思う気持ちと競技を愛する気持ち
こんにちは、Yです。
ここ最近、夫が自宅待機のため家族で過ごす時間が長く、記事を書いたり他の方のブログを読んだりする時間が減っています。
いつもコメントをいただいているみなさんには申し訳ない気持ちです。
また元の生活に戻ったら、ブログもいつも通りに戻していきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
先日冬季オリンピックについての記事を書きました。
その後も、毎日様々な競技を観戦しています。
ここ数日はスキージャンプのルールについてニュースになることが多いですね。
高梨選手が失格になった件です。
私も詳しく知らなかったのですが、スキージャンプのスーツには細かい規定があるそうですね。
まだまだ収まりそうにないこの騒動ですが、一体どのように収束するのでしょうか。
高梨選手が謝罪文を出されたときには、思わず涙が出てしまいました。
そして、その後同じ日本チームの佐藤選手が出した文章が素晴らしく、またも涙してしまいました。
それがこちらです。
なにひとつも奪われてなどいない。
本物のファンは失望などしない。
絶望しない限り、希望は失われない。
あなたのジャンプが多くの方の人生を明るく変えたことはあっても、私の人生を変えた事実などどこにも存在しない。
責任を取る必要もない。もちろん反省も。
スキージャンプであなたがもたらした喜びは数えきれない。
だから“スキージャンプ”には今もこれからもあなたが必要。
時間はかかっても、顔を上げて周りを見渡して欲しい。
そこにはあなたが与えた“喜び”で満たされた沢山の人がいる。
さぁ、今日も私は良い準備をします。
『佐藤選手のTwitterより』
こちらの記事でも紹介されていました。
もう言葉が出ません。
なんと言えばいいのかもわからないほど、この言葉に感動したのです。
仲間を思う気持ち、スキージャンプという競技を愛する気持ち、それらがぎゅっと詰まっていると感じます。
育休中でなければ、朝一番に教室で紹介していただろうと思います。
「これルールどうなってんのよ。」と多少なりとも怒りの感情をもっていた自分が恥ずかしくなりました。
私はスキージャンプという競技には詳しくないので、今回の1件についても誤った認識をしてしまっているかもしれません。
それでも、また1つ素晴らしいスポーツ、素晴らしい選手を知ることが出来たと感じています。
また高梨選手のジャンプを見ることが出来るよう願いたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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