節分に歳の数だけ豆を食べる風習
こんにちは、Yです。
今週のお題「鬼」。
今日は節分ですね。
節分と言えば豆。
どこの地域でもそうなのかはわかりませんが、私が勤める学校では、毎年節分の日には給食に豆が出ていました。
しかし、クラスの人たちはなかなか食べてくれないものです。
味が薄くて食べにくいのはわかります。
(私も実は豆が苦手です)
そういうときに、「全部とは言わないから『歳の数』だけ頑張ろう。」と声をかけます。
しかし、この『歳の数』の豆を食べるという風習を知らないというお子さんも結構多いのです。
そこで、クラスの人たちには以下のように説明しています。
この『福豆』という豆は、火にくぐらせて炒ってあるから、邪気(低学年には悪いものと言います)を払ってある状態。
この『福豆』を歳の数だけ食べることは、『健康で幸せに暮らせますように』という願いが込められているんだよ。
福を体に取り入れて、病気をせずに健康に過ごそうということだよ。
だいたいこれでわかってくれます。
ただ、クラスの人たちに歳の数だけ食べようと伝えると、当たり前ですが自分も歳の数だけ食べることになります。
必ずと言っていいほど「じゃあ先生は30個ぐらい食べなあかんやん!1袋じゃ足りひんやん!余ってるヤツも足さなあかんで!」とか言い出す人が出てくるので、結果的に自分の首を絞めます。
(もう一度言いますが私も豆は苦手です)
そんな思い出も懐かしいなと思いながら、今年の節分を過ごしました。
ちなみに我が家は、娘Y子さんがまだ小さいので豆まきはしていません。
鬼のお面を渡したらぐしゃぐしゃに潰したので、それで鬼を払ったことにしておきます。
もう少し大きくなったら豆まきをしたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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