独断と偏見で楽しく教育を語る

仕事大好きな現役の小学校教員が、学校やお家で活かせる指導法などを語るブログです。同じ仕事をしている方はもちろん、教員を目指している方、小学生のお子さんがいらっしゃる方(保護者さん)、いろいろな方の参考になればいいなと思います。

『仲良くすること』より『上手く付き合うこと』

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こんにちは、Yです。

 

悲しいことにいじめのニュースが絶えることのない昨今。

学校で行われるいじめアンケートに意味はあるのか、という意見を多く見聞きします。

 

個人的には『無いよりは有る方が良い』という当たり前の考えです。

 

というのも、結局のところ『この先生に相談しようと思えるかどうか』が大事なのであって、アンケートをとっていればOKというわけではないんですよね。

 

担任としっかり関係が築けていれば、アンケートの時期じゃなくても相談してくれるでしょうし、ちょうどアンケートが配られる時期であれば書き込んでくれるでしょう。

結局は信頼関係、加えて、相談すれば力になってくれると思われているかどうかですね。

ただ、急に相談するのが難しいと思ってしまうお子さんにとっては、アンケートは良いきっかけになる可能性はあります。

 

小中学生が相談を躊躇する理由としては、相談することで大事になるのではないか、状況が悪化するのではないかと心配する気持ちがあると思います。

なので、私の場合ですが、「(本人の意思を無視して)いきなり話し合いに持ち込むことはない。」ということを伝えるようにしています。

ただ聞いてほしいだけなのか、何か力になってほしいのか、そういうところも確認するようにしています。

まずは『抱え込まずに話してみること』を大切にしているという感じです。

その上で、「こういう感じで対応してみたらどうだろうか。」等のアドバイスをすることもありますし、「それは相手にとっても指導しないといけない内容だから、話し合いの場を作ろうか。」と提案することもあります。

最終的には、相談してくれた本人が「話してみてよかった。」と思えることが1番大切ですね。

 

実際にアンケートで「話したいことがある」「最近〇〇さんが困っているみたい」などと書いてくれる人もいますので、アンケートに意味が無いことはないと思います。

その後どう対応するかで、アンケートの意味が大きく変わってくるとは思いますが。

 

みんなが楽しく過ごせるクラスがもちろん理想ですが、『仲良く楽しく』を押し付けることになってはいけません。

小学生も1人の人間です。

性格の合う合わないは必ずあるので、『仲良くすること』よりも『上手く付き合うこと』を目指した方が良いと個人的には考えています。

 

悲しい思いをするお子さんが1人でも減ることを願います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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