独断と偏見で楽しく教育を語る

仕事大好きな現役の小学校教員が、学校やお家で活かせる指導法などを語るブログです。同じ仕事をしている方はもちろん、教員を目指している方、小学生のお子さんがいらっしゃる方(保護者さん)、いろいろな方の参考になればいいなと思います。

とめ、はねで1年生に0点【気になるニュース㉘】

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こんにちは、Yです。

 

3日続けてニュースの話題なんですが。

www.nishinippon.co.jp

 

これは結構賛否ある内容なんですよね。

 

完全に個人的な意見なので、教員全般がこう思っている、こうしている、というわけではないのは前提で書きますが。

 

私の場合、『指導をした上で書けていなければ』バツにします。

ただし、上の記事でもある通り『国語の場合』です。

例えば、算数や理科、社会などではバツにはしません。

字を直す程度です。

文字の正しさを求めている場合と、そうでない場合で使い分けているという感じでしょうか。

これに関しては、なぜそのように分けているのかもクラスの人たちには説明します。

そうでなければ、何で×にされるのかわからずに混乱しますからね。

その上で、国語以外では「厳密に言うと字は違うからね。」という意味で直しだけします。

 

上の記事でも書かれていますが、『正しい字体であることを前提とした上で、柔軟に評価することが望ましい』ことは理解出来ます。

ただし、小学生の間は漢字を習う時間があるわけで、そこをなあなあにして良いのか?という疑問があります。

なので、文科省の見解通り『国語以外では柔軟に』が妥当ではないかというのが私の考え方です。

 

字を書くことが嫌いになるのではないか、そこまで小学生に厳しくする必要はあるのか、などいろいろな意見がありますが、正しい字を書くことが出来ること、丁寧で整った字を書けることは大切だと思いますし、そのように教えてくださった自分の先生方には感謝しています。

これからの社会では字を書く機会も減るし…なんていう意見も聞いたことがありますが、だからと言って小学生の漢字テストを緩めるのも何か違うなと思ってしまいます。

例えば、『小』という字を書くときに、「1画目ははね、2画目ははらい、3画目はとめ」と分かった上で、メモを取る時などに省略して書くのと、最初から細かいことは分からずに適当に書くのとでは意味が違います。

少なくとも理解した上で、場合によっては省略して簡単に書くようになるには、やはり国語の時間には厳しめに見るべきだと考えます。

 

保護者さんからは、宿題をやらせるのが大変、直しが多い、字の練習を嫌がって家で毎回揉める…等の意見が出ることが多いようです。(私は実際に言われたことがないのですが)そのあたりは、学級懇談や学級通信などで担任の思いや字の指導に対する意味をお伝えして、協力していただくしかないのかなと思います。実際私はそのようにして、お家でどのような声かけをしてもらいたいかを伝えています。

 

ちなみにY子さんが小学生になったらと考えたら、やはり先生にはきちんと指導していただきたいと思ってしまいます。


完全に賛否が分かれる話題だと思いますが、みなさんどう思われますか。

ちなみに私の場合の字の指導方法も紹介しておきます。

rico-ysan.hatenablog.com

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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