独断と偏見で楽しく教育を語る

仕事大好きな現役の小学校教員が、学校やお家で活かせる指導法などを語るブログです。同じ仕事をしている方はもちろん、教員を目指している方、小学生のお子さんがいらっしゃる方(保護者さん)、いろいろな方の参考になればいいなと思います。

小学生か!とツッコみたくなる話①

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こんにちは、Yです。

 

先日、久しぶりに電話で話した友人からこんな話を聞きました。

 

友人Kさん。教員ではありません。

職場でさ〜色々あってさ〜。

と話し始めたので、何があったのかと思ったら…。

 

 

後輩から席替えをしてほしいという申し出があったそうです。

 

K「何で?」

後「隣の先輩と気が合わないので。」

K「いや…そんな理由で席替えは…。」

K(あ、でも今はパワハラなんかもあるしな。)

K「何か嫌なことでもあったの?」

「注意の仕方が気に入らないんです。」

「〇〇さんの近くの席にしてほしいです。」

「仲が良いので話しやすいですし。」

K「へ!?」(リアルにこんな声出たらしい)

 

結局のところ、自分が出来ていないことを指摘される時の言い方が気にくわないとか、そういう理由だったそうです(他の人に話を聞いても、隣の先輩の指導の仕方は特に問題なし)。もちろんその理由では席替えは認められず、後輩がグチグチ言っていてめんどくさいという話でした。

 

 

この話を聞いたとき、心の中で「小学生か!」とツッコミを入れてしまいました。

小学4〜5年生ぐらいでよく指導する内容です。

 

まずは席替えの件。

だいたい月に一度は席替えをしますが、そのときに必ず以下の指導をします。

  • 気が合う合わないと決めつけず、まずは会話をしてみること。
  • どんな相手でも関わりをもてることは、生きていく上でとても大切であること。
  • そもそも授業は公の場。意見の交換や作業の協力をすることに、仲が良い悪いは関係ないこと。
  • ただし、一方的に危害を加えてくる、数人で嫌がらせをしてくるなどがあれば、すぐに相談すること。その際は話し合った上で席替えを検討。

 

クラスで話すときはもう少し噛み砕いて説明しますが、だいたいこんな内容です。

3つ目は周りの先生に厳しいと言われがちですが、当然だと思っています。仲良くないから話したくない、協力出来ない、こんなこと大人になってからは通用しません。2つ目とも関係しますが、どんな相手とでもコミュニケーションをとれることは大切なことです。授業は、学習だけではなくそういうことを学ぶ場でもあるのです。(4つ目に書いた通り、嫌がらせ等がある場合は別です。)

もちろん、仲が良い友だちと一緒に活動することで意欲が高まったり、より深く話し合えたりすることはあります。それがダメだというわけではなく、それだけになってしまってはいけないということです。

 

さて、上で出てきた後輩さんにはこれらの内容を全て指導したい。

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パワハラなどで本当に悩んでいる人も多い時代ですから、難しい問題ではありますけどね。今回の後輩さんには言いたい。

Yさんも今より若いときは先輩に言い返したりしていたので、えらそうなこと言える立場ではないんですけどね…。

 

こうならないために、小学生の席替えって大事だなと改めて感じました。

 

 

次に「注意の仕方が気にくわない」件。

長くなるので明日に続けます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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