こんにちは、Yです。
今日は、社会の学習で取り組める『都道府県かるた』について紹介したいと思います。
実はYさんはまだ取り組んだことがありません(おい)。やりたいと思いながら時間に追われて取り組めず。いつか出来れば…ということで書き残しておこうと思います。
かるた作りは、以前紹介していた『しりとりシリーズ』と同じように色々な場面で使えるので、また紹介していきたいと思います。
ちなみに『地名しりとり』はこちら。
(1)『都道府県かるた』とは?
47都道府県に関するかるたです。
全国版を作ってもいいですし、住んでいる地域に絞っても面白いです。(大阪の学校なら近畿地方のみで作るなど)
読み札は、特産物や建築物、出身の著名人など、その都道府県に関することなら何でもOKとしておきます。
(2)作ってみよう!
1.何人で作るか決める
クラスで、もしくはグループでのどちらかが良いと思います。1人で作るのは時間がかかりすぎます。
2.対象地域を決める
全国版、もしくは地方版が作りやすいと思います。1つの都道府県のみでも作れますが、ネタ切れの心配があります。グループごとに地方を分担するのも良いかもしれません(近畿グループ、四国グループなど)。
3.担当する都道府県を決める
読み札の50音より、先に担当都道府県を決めた方が良いです。学習の最終段階として取り組む場合は、自分が調べてきた都道府県を、学習の導入として取り組む場合は、興味のある都道府県を選ぶと良いと思います。ただ、この段階でどんな読み札にするかをある程度考えておきたいので、出来れば少し調べ学習等に取り組んでからの方がやりやすいと思います。
4.50音の分担を決める
希望制で決めていきます。希望者が2人以上いる場合じゃんけんです。このとき、読み札をいくつか考えておいた方が希望の文字を選びやすいです。
5.作る
読み札と絵札を作っていきます。
全国版の場合、都道府県の形と特産物などの絵が描かれた絵札で統一しても良いでしょう。図工の時間ではないので、資料の絵をそのまま写したり、多少文字が入ったりしても良いものとします。(図工と兼ねた学習にする場合は工夫の余地ありです)
6.遊ぶ
作ったら必ず遊びます。グループごとに作った場合、交換して遊ぶのも楽しいですね。
(3)まとめ
今回は『都道府県かるた』の紹介をしました。
初めにも書きましたが、この取り組みはYさんもやったことがありません。構想だけ練っていたのですが、時間に追われて実践は出来ていません。いつかやりたいと思っているネタの1つとして紹介させていただきました。
このかるたを作ったら、その後も遊びながら学習出来るのでいいなと思っています。ずっと市販の都道府県かるたをクラスに置いていましたが、手作りとなると思い入れも強くなるのではないかと考えています。
まだ実践出来ていないネタはたくさんあるので、ちょこちょこ紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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