こんにちは、Yです。
今日から2日間、大学入学共通テストが実施されます。
初実施がコロナ禍ということで、受験生のみなさんは大変な思いをされていることでしょう。Yさん全く関係ないですが、遠くから応援しています。
さて、この大学入学共通テスト、今までのセンター試験と何が違うのでしょうか。
いろいろな場で目にすることがあるので、違いをご存じの方も多いと思いますが、Yさんが気になったのは以下の2点です。
1.『英語』のリーディングとリスニングの配点比率が1:1になる
2020年のセンター試験までは、リーディング80%・リスニング20%の比率だったと記憶しています。これが50%ずつになるわけです。
2.『知識』『技能』だけでなく、『思考力』『判断力』『表現力』が問われる
知っていれば解ける問題ばかりではなくなるようです。考える力、さらにはそれをアウトプットしていく力を伸ばしていく必要があります。
なぜこの2点が気になったのか。
これらは一朝一夕で対応できる内容ではないからです。
高校に入ってから頑張ったとして、幼いころから意識している人に追いつくのは至難の技です。
ということは、小学校教員も意識しておかないといけないということです。
Yさんはというと。
2に関しては、常に意識していることなので特に焦りませんでした。
もともと『知識』や『技能』だけでなく、『思考力』『判断力』『表現力』を身につけることが生きていく上で大切なことだと考えていたので、授業もその考えに沿って組み立てていました。
問題は1です。
Yさん英語が苦手です。
(外国語は専科の先生がいらっしゃるから~。)なんて油断していましたが、この変更点が発表された頃から焦り始めました。小学校も外国語の時間が増え、担任が授業をするパターンも出てきています。今年は特にコロナの影響で、授業に入っていただく予定の先生が日本に入国出来ないなんていう問題もあったそうです。今後のことも考えて、自力でも外国語の授業を成立させられるようにしておかないといけません。というわけで、最近は育休中であることを利用して、英語の学習もするようにしています。
このように、大学入学共通テストではありますが、小学校から意識していくべきことはあるなと感じています。
もちろんすべてのお子さんが大学進学を目指すわけではないですが、打てる手は打っておくに越したことはありません。出来て損することでもないですし。
無事に今年の大学入学共通テストが終わったら、問題を見てみようと思います。
その上で何か思うことがあればまた書くかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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