こんにちは、Yです。
今日は、国語・図工・生活・特別活動などで幅広く取り組める『思い出かるた』について紹介したいと思います。
この時期から作り始め、1年の最後にクラスで遊べると楽しいですよ。
Yさんはクラスでしか取り組んだことがありませんが、お家で作っても面白いかもしれません。
かるた作りは、以前紹介していた『しりとりシリーズ』と同じように色々な場面で使えるので、また紹介していきたいと思います。
(1)『思い出かるた』とは?
1年間の思い出を50音分考え、読み札と絵札を作っていきます。
1人で全部作ってもいいのですが、莫大な時間がかかるので、何グループかに分かれて作ることをおすすめします。
クラス全員の思い出作りとして1つのかるたを作る方法もありますが、いざ遊ぶときに1組しかないのでやりづらくなるというデメリットがあります。
(2)作り始める前に…
何をメインにするかで、どこに重きを置くかが変わってきます。
【国語的な意味合いをメインにしたい場合】
読み札作りに重きを置きます。俳句や短歌を習う学年であれば、読み札に5.7.5などの縛りをつけても面白いです。絵札はあまり大きいサイズにせず、色鉛筆などで描くと良いです。
【図工的な意味合いをメインにしたい場合】
絵札作りに重きを置きます。学年によって、絵の具やクレパス、コンテなど、使わせたい画材を選ぶようにします。この場合、読み札にはあまり縛りをつけない方が良いでしょう。
【思い出作りをメインにしたい場合】
生活科や特別活動の色が強くなります。どちらかと言うと、読み札作りに重きを置きます。数人ずつのグループに分けて、相談しながら読み札を考えるのも良いかもしれません。
(3)作ってみよう!
【読み札作り】
同じグループで50音を分担し、それぞれが内容を考えます。同じ行事などが何度出てきても良いものとしておきます。
(例)友だちと/協力したよ/組体操
運動会/最後の年は/優勝だ!
【絵札作り】
上記の通り、何をメインにするかで画材が変わってきます。最低限、読み札と絵札が一致するようであればOKとします。
(3)まとめ
今回は『思い出かるた』の紹介をしました。
出来上がったらグループごとに対戦をします。他グループのかるたと交換しても楽しいのでおすすめです。遊んでいるうちに、「え?こんなことあったん?」みたいな内容が出てきたり、「この文字で思い出考えるの苦労したな(笑)」と思える読み札があったりして面白いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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