こんにちは、Yです。
今回は、本をおすすめするシリーズ第6弾です。
過去のおすすめ本はこちら。 第1回はブログ初期に書いたので、ここでもう1回宣伝します。
第6回はこちら。
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『だるまちゃんとてんぐちゃん』
作・絵:加古 里子
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(1)どんなお話?
主人公はだるまの男の子。お友だちのてんぐちゃんと遊んでいると、てんぐちゃんの持っているうちわが気になりました。お家に帰って「てんぐちゃんのようなうちわがほしいよう。」と言います。すると、お父さんが張り切って家中のうちわを出してくれたのですが、全部思っているようなうちわとは違います。だるまちゃんはいろいろ考え、てんぐちゃんのうちわにそっくりなものを見つけます。しかし今度はてんちゃんの帽子が気になってしまい…。
なんでも欲しくなってしまうだるまちゃんと、優しいお父さん。お父さんが出してくるものと、だるまちゃんのアイデアがおもしろい1冊です。
(2)おすすめポイント
- 読み聞かせにぴったり。
- 登場するキャラクターがユーモラスでかわいらしい。
- お父さんが出してくるものがずらっと並べられるので、見ていて面白い。
- 自分ならどんなもので代用するかと考えられる。
- 別のもので「見立てる」という行為を学ぶことができる。
- シリーズものなので、読書の機会を増やすことができる。
(3)まとめ
今回は『だるまちゃんとてんぐちゃん』という絵本を紹介しました。
絵がかわいらしいというところから好きになった絵本です。ユーモアのあるかわいらしさなので、高学年も楽しめると思います。特にお父さんが出してきたものがずらっと並んでいるページは、細かいところまで見るととても面白いです。
シリーズものというところも良いですね。この本を気に入った人は他のだるまちゃんシリーズも読もうとするので、読書の機会が増えます。
学校でもお家でも楽しめる1冊です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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