独断と偏見で楽しく教育を語る

仕事大好きな現役の小学校教員が、学校やお家で活かせる指導法などを語るブログです。同じ仕事をしている方はもちろん、教員を目指している方、小学生のお子さんがいらっしゃる方(保護者さん)、いろいろな方の参考になればいいなと思います。

【作文指導⑦】アニメの次回予告を参考に!題名は最後につける!【中・高学年】

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こんにちは、です。

今日で作文指導の記事は最後になります。

やっと終わ(略)

毎回読んでくださっている方がいれば、本当に感謝の気持ちを伝えたいです。

この記事から読んだ!という方は、せめて【作文指導⑥】だけでも目を通していただきたいです。1番おすすめなので。

rico-ysan.hatenablog.com

 

今回は『題名のつけ方』について紹介します。

なぜ1番初めに出てくる題名を最後に紹介するのかは後述します。

 

 

(1)『題名』はいつ考えるの?

Yさんの場合、「最後に考えるといいよ。」と教えています。

なぜかというと、『題名』から考え始めた場合、必ずそこで手が止まるからです。その時間がもったいないです。それに、こういう『題名』にしようと決めてから書き始めても、途中で書きたい内容がズレてくる可能性があるのです。そうなると、結局考え直すことになります。これも時間がもったいないですね。

もう1つの理由として、作文を仕上げてしまってから、『この作品に題名をつけるなら』という感覚で考えてほしいからです。そうすることで、メインの場面から言葉を抜き出したり、『題名』を疑問形にしたりすることができるのです。

『題名』は最後に、と教えているので、この記事も自然と最後になったわけです。

 

(2)小学生が書きがちな『題名』

※体育大会後の作文とします。

他に大きく差をつけて1位に輝いたのは、『体育大会』

そうなんだけどね…そうなんだけどもう少しオリジナリティを出してくれ~。

ということで、「もう少し何か言葉ない?」とか「工夫が足りん。」とか初期のYさんは言っていました。

そうすると、クラスの人たちも「はいはい。」という感じで訂正してきます。

『楽しかった体育大会』

『頑張った体育大会』

『体育大会楽しかったな』

『体育大会頑張ったよ』

うーん…どうしたものか。

 

今思えばわかるのです。「もう少し何か言葉~」「工夫が~」なんていうのは、指導でもなんでもない。そんなことしか言えなかった初期のYさんに原因がある。それに気づいたときに、『題名』に特化して教えてみようと思い立ったのです。

 

(3)読みたいと思える『題名』を考えよう

要は、読み手に「気になる~!」と思わせる『題名』を考えれば良いわけです。

そこで、Yさんが参考にしたのはアニメです。

子どものころ、次回予告を見ると絶対に来週も見たくなっていましたよね?

あれこそが「気になる~!」です!

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アニメ『ONE PIECE』より

これですね。

フランキー将軍何するの!?と気になります。

 

不思議なもので、この間まで『楽しかった体育大会』とか書いていた人たちが、「アニメの次回予告あるじゃない?あんな感じよ。」と言っていくつか見せてあげると、急激に腕を上げてくるのです。

恐るべしアニメ。

 

もちろんピンとこない人もいるので、

  • 『!』や『?』がつくように考える
  • 言い切る
  • 『会話文』から抜き出す
  • 『~~!~~~』のような形にする

などをおすすめしています。そうすると、

  • 『全力疾走!100メートル走の結果は?』
  • 『突撃!6年1組騎馬隊!』
  • 『「成功させような!」最後の組体操』

など、『体育大会』はどこへいったんだと思えるほど、秀逸な『題名』を考えてくれます。

恐るべしアニメ。

 

(4)まとめ

今回は『題名のつけ方』について紹介しました。アニメを参考にしているので、いつにも増してクラスの人たちの食いつきがいいです。でも確実に腕は上げてくれるので、一度試してみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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