こんにちは、Yです。
今回は、本をおすすめするシリーズ第2弾です。
第1回はこちらをご覧ください。
第2回はこちら。
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『ぼちぼちいこか』
作:マイク・セイラー
絵:ロバート・グロスマン
訳:今江 祥智
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(1)どんなお話?
大きなかばくんがいろいろな職業に挑戦するのですが、もろもろの理由ですべて失敗に終わってしまいます。失敗しても次々挑戦するかばくんが愛らしく、笑ってしまうけれど応援したくなります。焦ったり悩んだりすることはあるけれど、まあぼちぼちいこかと思えるお話です。
(2)おすすめポイント
- かばくんのイラストが愛らしい。失敗したときの表情が特に良い。
- 失敗する理由が、毎回「そうなるか…」と笑える。
- ごてごての関西弁で書かれているので、それだけで小学生にとっては面白い。
- 焦らなくていいよね、のんびりいこうよ、というメッセージを読み手に伝えることができる。
- 1文が短く文章量が少ないので、低学年の人たちが読みやすい。しかし、関西弁で書かれていて面白さを感じたり、メッセージ性があったりするため、高学年でも楽しめる。全学年向き。
(3)まとめ
今回は『ぼちぼちいこか』という絵本を紹介しました。どの学年でも楽しむことができるので、1冊持っていて損はないと思います。Yさんも子どもの頃から読んでいて、とても印象に残っている本です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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