こんにちは、Yです。
何を書こうか迷っていたところ、数年前に読書感想画コンクールで使用した『きょだいなきょだいな』という絵本が目に入ったので、本の紹介もいいなと思いつきました。
教師である以上本に触れる機会は多くありますので、低・中・高学年に分けて、おすすめの本を紹介していきたいと思います。
記念すべき第1回はこちら。
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『きょだいなきょだいな』
作:長谷川 摂子
絵:降矢 なな
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(1)どんなお話?
私たちが普段使うものが、巨大になって登場します。そこへ100人の子どもたちがやってきて、巨大なものの上でいろいろなことをするのです。そうすると、次々に驚くようなことが起こります。
(2)おすすめポイント
- 普段身近にあるものが巨大になって登場するので、それだけでクラスの人たちが面白がる。次はどんなものが巨大になって出てくるのかなとわくわくする。
- 巨大なものの上で子どもたちがいろいろなことをするので、「この上ではどんなことをすると思う?」「みんなはどんなことがしたい?」と語りかけながら読み聞かせをすることができる。
- 同じフレーズが何回も出てくるので、クラスの人たちも一緒に口ずさんでくれる。
- 大型絵本もあるので、それだけでクラスの人たちがかなり喜ぶ。
- 読書感想画としてもおすすめ。巨大にしたいものを自分で決めて、ドドンと描くことができる。その上に子どもたちをたくさん描くので、にぎやかな絵になる。(図工に詳しい人に聞いた話ですが…低学年の絵は、人をたくさん描いたり、想像力を広げて描いたりしていると、コンクール等で入賞しやすいそうです。この本を題材にして描いた絵はどちらも押さえることができます。確かにこの絵を描いたときのクラスの入賞率は高かったです。参考程度に…)
クレパスを使った人物の描き方は以下を参考にしてください。
(3)まとめ
今回は『きょだいなきょだいな』という絵本を紹介しました。低学年用に1冊持っていて損はないと思います。読書感想画向きというところも、Yさんとしてはおすすめポイントです。読むだけで終わるのではなく、他の教科と関連させることでもっと好きになることもありますからね(∩´∀`)∩
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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