独断と偏見で楽しく教育を語る

仕事大好きな現役の小学校教員が、学校やお家で活かせる指導法などを語るブログです。同じ仕事をしている方はもちろん、教員を目指している方、小学生のお子さんがいらっしゃる方(保護者さん)、いろいろな方の参考になればいいなと思います。

【絵画②】低学年:クレパスで人物を描く方法とは!?簡単5ステップで混ざらずキレイ!

f:id:RICO_Ysan:20201016004426j:plain

某先生「色が混ざらないように塗りなさい!」

某先生「混ざってるやん!丁寧に塗りなさいって!」

某児童「…無理です。」

 

こんにちは、です。

某児童の言う通り、無理です。

丁寧に塗るぐらいでクレパスが混ざらないなら、みんな苦労しないのですよ。

 

まずはこちらをご覧ください。Yさんを描いてみました。

f:id:RICO_Ysan:20201015235346j:plain

小学生の頃クレパスで描いた絵は、【A】と【B】のどちらのようになりましたか?

私は常に【A】でした。汚いを通り越して、もはやホラーです。

(【B】のYさんも十分怖いとか言わないでください)

 

低学年の人たちに何の指導もせずに絵を描いてもらうと、ほぼほぼ【A】の仕上がりになります。【B】も若干怖いことは否めませんが、色は混ざっておらず、【A】よりクオリティが高いですよね。

 

今回は、簡単5ステップで『色が混ざっていない』人物【B】を描く方法を紹介します。

 

以前にも書きましたが、Yさんは図工に関してズブの素人です。

あくまで、低学年でこれだけ描けたら十分!というレベルの話しかしませんのでご了承ください。

クラスの図工指導で悩んでおられる先生方、夏休みの宿題で困っておられる保護者の皆さま、ぜひ参考にしてください(∩´∀`)∩

 

 

 

(1)クレパスの基本指導

まずはクレパスの使い方からです。

rico-ysan.hatenablog.com

 上記の記事に書かれている内容をクリアしていなければ、そもそも人物を描くのは難しいです。本記事の内容に入る前に参考にしてください。

 

(2)人物の描き方

 1.肌色で人物全体を描く

まずは肌色で人物の形をすべて描いてしまいます。

f:id:RICO_Ysan:20201016001059j:plain

 このとき、頭も坊主頭のようにすべて描いておくといいですよ。

 

2.肌色で目と口の縁取りをする

目と口を描きたい部分を、肌色で縁取ってキープしておきます。

f:id:RICO_Ysan:20201016001622j:plain

 若干怖いですが、この段階ではこれでOkです。

 

3.肌色の部分をすべて塗る

まずは1番薄い肌色を塗っていきます。

f:id:RICO_Ysan:20201016001834j:plain

手や足(半ズボンの場合など)も忘れずに塗っておきましょう。

 

4、肌色以外を薄い色から塗る

肌色以外の部分を塗っていきます。黒はまだ塗りません。

f:id:RICO_Ysan:20201016002152j:plain

 今回は赤から…。

f:id:RICO_Ysan:20201016002244j:plain

続いて茶色。

(ズボンがデカいことには触れないでください)

 

5.最後に黒を塗る

黒を塗るのは最後の最後です。

もう他に塗る色はない!という状態になって初めて黒を持ちます。

f:id:RICO_Ysan:20201016002650j:plain

これで完成です。

 

(3)まとめ

今回は、簡単5ステップで『色が混ざっていない』人物を描く方法を紹介しました。

これ以上ステップを増やしたり、複雑な作業を取り入れたりすれば、クオリティは上がるかもしれませんが、低学年には難しくなると思います。

これだけ描けたら十分!というレベルとは言っていますが、この指導をしたクラスの人たちは結構コンクールで入賞しましたので、試してみる価値はあるかと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考になった、ここをもう少し詳しく!、○○について語ってほしい、などなど、コメントいただけると励みになります( ´ ▽ ` )

頑張って更新しますので、よろしくお願いいたします(´ω`)

参加しています。クリックしていただけると嬉しいです(´ω`)

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村