独断と偏見で楽しく教育を語る

仕事大好きな現役の小学校教員が、学校やお家で活かせる指導法などを語るブログです。同じ仕事をしている方はもちろん、教員を目指している方、小学生のお子さんがいらっしゃる方(保護者さん)、いろいろな方の参考になればいいなと思います。

【小ネタ集③】音楽:集中力アップ!聞く力を伸ばす音階聞き分けゲーム!

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こんにちは、です。

誰でも明日から使える小ネタを紹介していくシリーズです。

今回は音楽に関する小ネタです。

 

小学校で担任をしている以上、全教科自分で教えないといけないので(専科の先生がいる教科もあるが…)、苦手だからと言って逃げるわけにはいきません。

昨日書いた図工も、苦手な人は本当に苦手ですよね…。

今回書く音楽も、得手不得手が分かれる教科だと思います。

ちなみにYさんは音楽も好きです(嫌いな教科があまり無い幸せなヤツです)

 

今から紹介する小ネタは、低学年音楽の導入で毎回取り入れているゲームです。

高学年になると、音楽は専科の先生に教わるパターンが多いですが、音楽以外の時間でもやろうと思えばできます。高学年のクラスでやったこともありますが、めちゃくちゃ盛り上がりますよ。

ぜひやってみてくださいね。

 

 

 

(1)音階聞き分けゲームとは

『先生vsクラス全員』で行います。先生はオルガン、クラスの人たちは手拍子で参加です。

初めに聞き分ける音を確認します。(例:ドミソの和音♪)

先生が初めの音と同じ音を弾いたら1回手を叩きます。

ジャン(オルガン)・パン(手)・ジャン・パン・ジャン・パン…と続けます。

何度目かに音を変えます。(例:ドミソの和音→ドファラの和音♪)

違う音が混ざったときに、誰か1人でも手を叩いたら先生の勝ちです。

1人も叩かずにシーンとなったらクラスの人たちの勝ちです。

勝った方にポイントが入ります。

 

(2)ルール説明(Yさんのクラスでは…)

1.注意点の確認

  • 間違えるのが嫌だから叩かないのはナシ!正々堂々と勝負するべし。
  • 間違えた人を責めるのはナシ!ゲームはみんなで楽しむべし。

以上の2点を毎回確認します。1人でも誰かを責めたり文句を言ったりした場合、すぐにゲームをやめます。それも先に伝えておくといいでしょう。(Yさんのクラスでは、間違えたときに「ああ~!」と声は上がりますが、すぐに「ごめん!間違えた!」「いいよいいよ!次頑張ろう!」と言い合っていました。みんな長く楽しみたいですからね。)

 

2.音を確認して始める。

最初は1音のみで勝負しますが、慣れてくると音を増やしても聞き分けられるようになります。和音で音を変えるときも、初めは3音のうち2音を変えるなど、簡単なものから進めていきます。

  1回戦:ド・ド・ド・ド・ファ

  2回戦:ド・ド・ド・レ (音が近い方が難しい)

  3回戦:ドミ・ドミ・ドミ・ドミ・ドソ

  4回戦:ドミ・ドファ (いきなり変えられると難しい)

  5回戦:ドソ・ドソ・ドソ・ドソ・ドソ・ドソ……ドラ (長引くと緊張してくる)

といった具合で難易度を少しずつ上げるといいです。

 

3.勝った方にイラストを描く

Yさんのクラスでは点数制にしていません。勝った方に少しずつイラストを描いていきます。黒板をYさんとクラス名で分けています。

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こんな感じで少しずつイラストが完成していきます

4.イラストが完成した方の勝ち

先に完成した方が勝ちになります。

え!そんなん先生の匙加減やん!と思いますよね。

そうです先生の匙加減です。実はそれが良いのです。

盛り上がる要因の1つでもありますし、勝ち負けの調整ができます。

(勝負長引きすぎて導入時間オーバーや…。)という日もあるでしょう。逆に(弱!早く終わりすぎてしまう!)という日もあるでしょう。

そんなときには調整しましょう。

(先生連勝中やから今日こそ勝たせてあげたいな。)というときも便利です。

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しまった!勝ってしまった…。

いえいえ大丈夫です。

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 いくらでも延長できます

 得点制度ではないので、ゆる~く楽しめますよ。

 

(3)まとめ

 今回は音楽の導入で使える小ネタを紹介しました。

集中力UP!聞く力UP!かなり盛り上がる『音階聞き分けゲーム』!

ぜひやってみてくださいね。

Y家はピアノがあるので、もう少し子どもが大きくなったら家でもやります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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