【小ネタ集②】算数:繰り上がり繰り下がりの計算を得意に!10でドン!
こんにちは、Yです。
前回に引き続き、誰でも明日から使える小ネタを紹介していくシリーズです。
第2回は、低学年に大人気のゲーム『10でドン!』です。低学年向きと思っていますが、以前5年生でも大盛り上がりしたことがあるので全学年できるのか…。
それはさておき。
低学年で躓きやすいのが、繰り上がり繰り下がりのある計算です。実はこれ、頭の中で10をさっとつくれるようになると、だい~ぶ楽になります。「1」なら「9」、「2」なら「8」がさっと出てくるかどうかということです。私は、低学年にはとにかくこの『10をつくる』練習をさせます。その中で特に盛り上がるのが、今回紹介する『10でドン!』です。
クラスでもお家でも簡単にできるので、ぜひやってみてください。
(1)10でドン!とは
2つの数を組み合わせて、10をつくるゲームです。
【準備物】1~9のカード(A4サイズ程度) × 2セット
1~9のカードから1枚を選び黒板にはります。選んだカードの隣に1~9のカードをどんどん出していきます。2枚のカードで10ができたら「ドン!」と叫びます。
(2)ルール説明(Yさんのクラスでは…)
1.出題者がカードを1枚選んで黒板にはる。
2.組み合わせるカードを順番に出していく。


3.組み合わせて10になったときに、すかさず「ドン!」と言う。
4.次の出題者を指名して交代する。
(3)まとめ
今回は、繰り上がり繰り下がりの計算に役立つ10づくりのゲーム『10でドン!』を紹介しました。
簡単なゲームですが、「ドン!」と言いたいがために本気になります。「ドン!」を他の言葉に変えても盛り上がりますよ。
何が出てきたら「ドン!」と言えるのだろう…と考えているうちに10をつくることが得意になります。ぜひやってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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